間→午前9〜10時頃
シーンプレイヤー:PC@
NPC:草田サキ
始まりは、PC@の夢の中です。
どこかは解らないが葬儀の場所です。陰で顔が見えにくい参列者と、同じように顔の見えにくい遺影が祭壇にあります。
この葬儀は、PC@の姉の葬儀と言うことになってます。PC@がどのように捉えていても、この葬儀はPC@の姉の葬儀として進みます。(PC@の心境を無視して、親戚の気遣いの言葉がかけられるなど)
お焼香など式が進んだところで、サキに起こされこの夢はさめます。
PC@の目が覚めたとき、その側には起に来た草田サキが居ます。
PC@がいる場所は、西山猫島の自宅。サキが起にくるのは、いつもの日常の風景です。
シーンのポイント
このシーンは、PC@と草田サキの顔合わせの話となります。又冒頭の夢は、草田サキがすでに死んでいることを暗示する夢でもあります。
PC@の導入は最後に行うため、シナリオの舞台が西山猫島であることを示す意味もあります。
クエストは、ミドル最初のシーンに渡すこととなります。
◆ PCA
場所:西山猫島→ルートワールド西山猫島
時間:昼間、特に指定なし
シーンプレイヤー:PCA
NPC:メイヴ使用者 草田綾芽
前半のシーンは、SODA−113の詳細を見せず、多少断片的に描写します。
SODA−113の終局、PCAは西山猫島の戦いにおいて乱戦のまっただ中に居ます。戦況が通信によって聞こえてきますが、圧倒的に不利な状況です。(各所から救援・増援要請があり&戦線の崩壊&作戦参加者の断末魔などが聞こえます)
不利な状況を示すように、地面から奈落が染み出しつつあります。
そのさなか、PCAへの通信に「(不明瞭な人の名前)を止めろ、止めさせろ」という声が入ります。
その対象は若い女性の様で、何らかの術を起動させています。
PCAにとってはよく知っている気がする人(草田サキ)ですが、顔や名前が判然としません。
その女性の周りでは、光の固まりが渦を巻き始め周囲の奈落をマナに変換し始めます。その渦があっという間に竜巻を越える勢いへと変わっていきます。PCAのシャードが本人を守るように防護壁を展開します。
PCAは、その光の渦がその女性の命を代償にすることはよくわかってます。しかし光の渦は膨大なエネルギーを持ち、PCAですら接近ができなくなります。そのうちPCAのシャードがエネルギーの過不可に耐えられなくなります。
エネルギーの渦が臨界に達しようとするとき、女性はPCAの方を向きます。そして「アリガトウ」と言ったとき、エネルギーは暴発を起こし、PCAはホワイトアウトを迎えます。
PCAが気がつくと、海岸に打ち上げられそれを不安げに見ている草田綾芽が居ます。
PCAの意識が戻った事に綾芽が気がつくと、彼女は助けを呼にいきます。またPCAには、直前なにがあったのかの記憶がないことを伝えます。
クエストは、「失った記憶を取り戻す」
シーンのポイント
PCAにSODA−113の断片(結構核心に近いところですが)を見せることになります。また、草田サキが命を落としたところを見ているのもPCAとなります。
◆ PCB
場所:リコリスの潜伏場所
時間:指定なし
シーンプレイヤー:PCB
NPC:リコリス
PCBはタナトス(他、後ろ暗い組織)より、ある奈落体の排除捜索依頼を受けます。名前は仮称(適当な記号)を組織から伝えられますが、実際にはリコリスを追わされることとなります。
PCBの経験などから、
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