草田姉妹と顔なじみであり、平凡な島の生活をしているという記憶のみがあります。
実際の年齢によらず、草田サキから見ればPC@は弟(妹)のような存在です。
あくまで詳しい描写はしませんが、PC@のシャードもSODA−113の影響によりシャードが破損もしくは消耗状態にあります。そのシャードの修復を行っているのが草田サキとなります。(PC@のシャードを核として人格を形成しています)
またPC@のクエストは「草田サキの秘密を守る」とありますが、コレは自分から言い出さないことで「秘密を守る」というクエストを満たすことにします。
これは、他のPCがPC@を介さずに草田サキの体の秘密に行き着いてもPC@のクエストには影響がないと言うことです。このことはクエストを発表したときにしっかり伝えるべきでしょう。
PC@には、最も重要なNPCの相手をしてもらうので、そのあたりの負担は小さくしておこうと考えています。
◆ PCA
PCAはIBBS職員であり、草田サキの先輩にあたります。
そして、IBBSの戦闘要員としてSODA−113に参加することになります。
作戦の最終段階、PCAは、草田サキの加護「メイヴ」に巻き込まれ、シャードを破損し、作戦中の記憶ほとんどを失います。
PCAは、作戦の直後、ルートワールドとなった西山猫島の海岸に遭難者として流れ着くことになります。
西山猫島でPCAのシャードを修復するのは草田綾芽となります。
PCAのクエストは、「記憶を取り戻すこと」どこかで記憶を取り戻すポイントが草田サキであることに気がつくようにしましょう。
しかし、失った記憶を得るのはサキとリコリスの契約があるため、シナリオ中盤で取り戻すのは難しいでしょう。むしろ、そのためにサキからどう思われるかがポイントとなります。
また、SODA−113に直接関わったキャラクターとしてシナリオそのものを引っ張っていく立場にあるでしょう。
◆ PCB
PCBは、リコリスと因縁深いキャラクターになります。
リコリスを巡る戦いで、SODA−113以前にもいくつかの前哨戦があり、リコリスの情報を集めると言うことで水面下での戦いが繰り広げられていました。
そういったことを行っている組織の中には、フリーのクエスターを使い捨てにして情報収集に当たらせるところもありました。
PCBも、その手のフリーランスとなります。
PCBがその情報収集を進める中、その核心つまりはリコリスの本体にたどり着く事になりますが、PCB一人でリコリスの本体と戦うことになります。
その結果PCBは、シャードを砕かれ半分をリコリスに奪われることとなります。そのことによりリコリスはある程度シャードの力を使うことができます。
PCBは、奪われたシャードを取り返す必要があります。
また奪われたシャードとPCBはある程度つながっており、リコリスが力を取り戻すごとにその影響が、苦痛という形などで、現れます。
◆ PCC
自由枠という名の放置枠です。
PCCは、遠山みのりと関連をもたせる為、看護師など医療関係者であることを薦めます。
また、このシナリオの大きなポイントの一つ、「西山猫島」でPCが過ごす時間は心身を休める為の時間だと言うことが、冒頭に語られます。
プレイヤーを見てですが、背景の一つとして奈落の植物によって滅ぼされた世界の出身者とするとシナリオのモチベーションの材料になるかもしれません。
■ 導入
◆ PC@
場所:(夢の中の)葬儀場→自宅の自室
時間:昼
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